区役所福祉展示お知らせ 中川区役所内・福祉課奥のスペースで、区内事業所の作品を展示しています。 利用者さんが作った作品を月替わりで展示していますので、ぜひご覧下さい♪
7月は、ら・びすたの作品です。 8月は、わーくす昭和橋の作品予定です。
「熊本地震 いのちを守る!」老人総合福祉施設 グリーンヒルみふね 吉本 洋著 本書は2016年4月14日と16日に発生した熊本の大地震において、老人総合福祉施設 グリーンヒルみふねの施設長はじめ職員スタッフが考え、取った行動や被災直後のリアルな状況をつぶさに記載された実録です。実際に被災した際に、防災マニュアルに記載されたものとはかけ離れた想定外の、又決断に時間をかけられない重要な選択肢に次から次へと迫られ、その時取った行動は本当に正しいことだったのかどうか…苦悩する著者である吉本施設長の姿が伝えられています。実際に震災を体験していない自分に置き換え、自分が今被災したらどう動く?職場と家庭をどう守る?と、被災後の対応と心構え。又、施設利用者様やそこで働くスタッフたちに対して、いち早く安心安全な日常を取り戻してもらうためのBCP(事業継続計画)作成のヒントにもなると思います。
毎日楽しく!生活なるほど講座2019 権利擁護部会共催 6月22日(土)開催
講師:名古屋市障害者差別解消センター 不破 有紀子氏 参加者は、当事者5名、支援者1名で、パワーポイントのスライドと配布資料をもとに障害者差別の具体的な仕組みや合理的配慮の取り組みなど、分かりやすく説明していただきました。 クイズ形式の部分では、参加者が積極的に参加されていました。
防災部会 6月24日(月)開催
☆戸田川グリーンヴィレッジにて部会を開催し、施設、備品見学では、 戸田川グリーンヴィレッジ 近藤氏に対応して頂きました。
・防災ガラスを採用している。 ・防犯カメラを設置している。 ・津波での浸水被害が予想される地域ということもあり、備蓄品は全て2階に設置 している。
☆認定特定非営利活動法人 レスキューストックヤード 常務理事 浦野 愛氏に 講演して頂きました。
・南海トラフ地震の被害者は33万人の予想。まず取り組むことは、居住環境の安 全対策、倒れそうなものに対応しておくこと。家具転倒サポート制度があり、 業者の紹介もあるとのこと。また、緊急装置をきちんと活用できる訓練も必要等 とお話を頂きました。
☆9月1日(日)市民総ぐるみ防災訓練 場所:西前田小学校
ご意見・ご感想 ・地域との連携が大切なことがよく分かりました。
・他事業所の実際の取り組みを知ることができて良かった。 ・浦野氏の講演を通し、法人、事業所内で更に学習を深め、防災に対する 意識や取り組みを行っていきたい。
備品等の対応、説明、講演ととても参考になりました。ありがとうございました。
人材育成部会 6月24日(月)開催
☆むつみ福祉会 むつみグリーンハウス施設長 牧坂 浩之氏を講師にお招きし、管理者ディスカッションを行って、新人職員、職員の育成などについて意見交換を行いました。
☆講師からの助言・質疑応答
・人を育てるとは「勇気をもって任せてみる。」 ・スキルアップの機会を与える。外部の研修などに参加させて外で自分の気持ちを出せる 機会を作っていく。 ・管理者だからと言ってすべて知っていなければいけない。分かっていなければいけない と思わなくても良い。分かっているスタッフに聞けることも大事である。
☆ご意見・ご感想
・自分の意識を変えることも大切。 ・みんな同じ悩みを抱えて、同じように対策を立てて、頑張っているのだと思いました。勇気を持ってまかせるとか、評価して欲しいと思って いる…とか、いろいろと知る事ができて良かったです。 ・他事業所での事例を参考に共感できた。 ・管理者としての立場、役割を改めて考えることができた。 たくさんの意見交換ができ、ご参加ありがとうございました。
GO!ふくし IN THE WEST~見る 聞く 知る 見つかる~ 7月6日(土)開催
名古屋学院大学名古屋キャンパスたいほう(恵館)にて、障害当事者、ご家族、支援者、地域住民、福祉に関心のある方などを対象に、地域の障害福祉に関わる社会資源を幅広く知っていただくイベントを行いました。 中川区、港区、熱田区、中村区の地域の福祉事業所(就労移行支援・就労継続支援・生活介護・地域活動支援センター・自立訓練・グループホーム・放課後等デイサービス・児童発達支援など)がたくさん集まり、 各ブースにて具体的な施設案内や説明を行いました。 ワークショップや特別支援学校等のステージ企画、スタンプラリーや授産製品の物販もあり、幅広くたくさんの方に来場して頂くことができました。
相談支援部会 松蔭病院勉強会 7月10日(水)開催
☆松蔭病院 藤本氏、石川氏より地域移行機能強化病棟での取り組みに ついて講義をして頂き、地域移行支援などを活用してみてのメリット・デメリット、今後の課題について発表して頂きました。
☆中川保健センター 足立氏より、ピアサポーターについてお話を頂きました。 ・当事者の入退院経験された人のうまくいった話が、今入院している方、家の方、地域の人に理解してもらうことが目標。 ・体験された方の勇気づけ、悩み、不安の仲間の力となる。
☆ピアサポーターの山田さんに講話して頂きました。 自身の経験談をお話して頂いた後、質疑応答などを行いました。
ご意見ご感想
・顔の見える関係を作っていくことの大切さを改めて実感しました。 ・ピアサポーター活用事業を知ることができ、今後の支援に役立てて いきたいと思いました。 ・ピアサポーターについて、詳しく知ることのできる良い機会となった。 たくさんのご意見をありがとうございました。
研修・講演会・教室のご案内
「おいしい食事、楽しい食事、安全な食事のために 2019年度 第2回 食べる力を育てる 研修会」
○日 時:2019年9月29日(日)10時~17時(受付 9時30分~)
〇場 所:大同クリニック講堂5階(愛知県名古屋市南区白水町9番地)
○講 師:野村 春文(聖学院大学人文学部児童学科特任講師・静的弛緩誘導法研究会代表幹事)
石黒 光 (NPO法人ひろがり嘱託歯科医・朝日大学障害者歯科非常勤講師師 元愛知県心身障害者コロニー中央病院歯科部長)
丹羽 陽一(NPO法人ひろがり代表・子育ち支援センターひろがり所長 「ふれあい体操」著者)
〇講座内容:①摂食・嚥下評価 ②障害の重い子どもの見方・育て方 ③食べる支援の実際と評価 ④窒息と誤嚥性肺炎 ⑤食べる際の課題の見方・支援のあり方 ⑥食べるための心と身体の準備 ⑦姿勢・介助の実際など 〇参加費:6000円 ○申し込み:連絡先:090-1725-6868
9月19日(木)までに ひろがりホームページからお申し込みください。
○主 催:特定非営利活動法人 ひろがり ☆当日は、コップ、大きめのスプーン、昼食、お茶(または水)をご持参ください。
「毎日楽しく!生活なるほど講座2019 テーマ・なるほど 防災!①」
〇日 時:8月24日(土)13:00~15:00
〇内 容:中川区災害時要配慮者(障害者)支援ガイドブックを使って、災害に備え日頃できることや 避難所について学びます。
〇講 師:名古屋なかがわ 災害ボランティアネットワーク
〇会 場:地域活動支援センターはぼたん(中川区荒子1丁目141-1 奥村マンション1階)
〇対象者:15歳以上の障害当事者(保護者・支援者などの関係者は聴講頂けます) 〇定 員:15名程度 参加費無料 〇受付方法:中川区障害者基幹相談支援センター TEL052-354-4521
次回
○防災部会 8月20日(火)10:00~11:30 場所:中川区役所第二会議室
○相談支援部会 四区合同学習会 8月27日(火)15:30~17:00 場所:熱田区役所7階講堂
○相談支援部会 西養護学校との進路学習会 8月30日(金)13:30~15:30(12:20集合)場所:名古屋市立西養護学校 南側玄関前(スクールバス発着する側)に集合して下さい。
事務局 中川区役所 中川保健センター 中川区社会福祉協議会 中川区障害者基幹相談支援センター
問い合わせ先 中川区障害者基幹相談支援センター 〒454-0869 名古屋市中川区荒子一丁目141-1 奥村マンション1階 TEL052-354-4521 FAX052-354-2201